はじめてのアロマオイル講座~パチュリ~

シェアする

a0002_007279

パチュリはパチョリとも呼ばれるシソ科の植物です。バニラなどと比べると、あまり知名度の高くないアロマかもしれません。

でも、実際にその香りを嗅いでみると、不思議と懐かしい気持ちになるでしょう。雨上がりの土や大地の匂いに例えられることが多いエキゾチックで安心感のある香りです。

ちなみに、マドンナが愛用している香水の香りとしても有名です。あの気高い美しさは、このパチュリの効果によるものなのかもしれませんね。

パチュリの蘊蓄

lacasadicomo / Pixabay

パチュリはインドや中国といった主にアジア圏でのの伝統医療で使われてきた植物です。ゆっくりと時間をかけて乾燥させた葉は、衣服の香り付けや防虫剤として、19世紀から人々の間で広く利用されてきました。パチュリの精油は、葉っぱを乾燥させ、発酵したものから蒸留します。

シソ科ということで分かるように、パチュリには抗菌、抗炎症作用があります。ニキビや湿疹、かゆみや炎症を抑え、皮膚の軟化もします。肌がゴワゴワする人は、ホホバオイルなどに混ぜてマッサージしてみましょう。免疫力が低下している人にも最適なアロマです。一説によれば、アトピー性皮膚炎に対しても一定の効果があると言われています。疲労回復効果もあるので、疲れやすい人はパチュリで心身ともに回復できるはずです。

また、パチュリのたくましい大地の匂いには、不安定な精神を安定させる作用もあります。嫌なことがあって落ち込んだ時は、パチュリでリフレッシュしたいですね。

パチュリの使い方、注意点

qimono / Pixabay

アロマの精油は種類によって、妊娠や授乳期間は避けたほうが良いもの、うつ状態での使用には注意が必要なものなど、いわゆる「禁忌」とでもいうべきルールがあります。でも、パチュリにはこの禁忌がありませんから、誰もが安心して気軽に楽しむことができるとされています。

しばらく寝かせておくと、芳醇なワインのように香りがふくよかに変化していくのもパチュリの特徴です。しばらく丹念に熟成させたパチュリは、エキゾチックさに甘く香ばしい表情が加味された、とても魅力的なアロマになっていきます。時の流れを一緒に楽しめる特徴をもったアロマは、大変珍しい存在だと言えるのではないでしょうか。

香りに持続性があるパチュリは、ブレンドして楽しむならベースノートに使うのが間違いないでしょう。案外どんな香りも、しっかりと受け止めます。

広告4
にほんブログ村
スポンサーリンク
広告1

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
広告1